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説明
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寺の下にある寺下駅
別所線の駅の1つで、上田原駅と神畑駅に挟まれている無人駅。名前の由来は「寺の下」にあることから来ていて、その名の通り駅を少し上ったところに超誓寺が存在する。 この駅の近くには店が多くあり、非常に便利であるのでよく利用させてもらっている。 春は桜が綺麗で、花や緑に囲まれている歴史を感じる佇まいがこの駅のいいところではないだろうか。
2020-05-25
2
田安門
徳川家16代目の徳川家達の屋敷に置かれていた門です。家達は東京に移住したもののこの門は静岡に残され、その後の静岡大空襲でも滅びることがありませんでした。 現在は私の母校の高校の門として利用されています。そのような歴史ある門が母校にあることを誇りに思います。
2020-05-25
3
静岡浅間神社
徳川家康とゆかりが深い神社で、徳川幕府の指示によって造営されたものです。静岡を代表するお祭りの1つである廿日会祭が開催される神社として知られています。 明治時代に別々の家で管理されていた3つの神社が、1つの神社となったことが面白いなと思います。
2020-05-25
4
久能山東照宮
晩年を駿府で過ごした徳川家康が埋葬された神社で、国宝にも認定されています。明治時代以降50年に一度社殿を始めとした諸建造物の漆塗り替えが行われています。 東照宮までには1159段の階段があり、「いちいちご苦労さん」と呼ばれていることに市民の親しみを感じます。
2020-05-25
5
登呂遺跡
日本で初めて発見された弥生時代の水田跡の遺構です。 火起こしなどを体験することができ、弥生時代の人の生活を感じることが出来ます。 第二次世界大戦中の軍需工場建設の際に発見されたということに驚きました。
2020-05-25
6
前山寺
前山寺は、塩田平の札所のひとつ。真言宗智山派のお寺で、弘法大師が修行の場として創ったとも言われる由緒あるところです。特に有名なのが「未完成の完成塔」と呼ばれる三重塔。室町時代に建てられたという塔を見に、多くのお客さんが訪れます。 未完成の完成塔と表現されているだけとても趣のある建物のため、選ばせてもらいました。
2020-05-25
7
生島足島神社
下之郷にある「生島足島神社」です。初詣や七五三などに限らず、一年中お参りする人が絶えない人気スポットです。諏訪大社と同じように7年目ごとに行われる「御柱祭」は、地域挙げての行事でとてもにぎやかです。お祀りされているのは「生島」「足島」の2柱の神様。宮中にも祀られていて、日本国土を生成したとされる神様のお仲間です。 上田市の中で一番大きく、歴史のある神社のため選ばせてもらいました。
2020-05-25
8
岳南忠霊廟
戦地へ行った人々を慰霊する目的でつくられた忠霊廟。敷地内には慰霊の心と平和を祈る文字が刻まれた石板がある。芝の地面が整備され桜の木が植えられており、季節には優美な印象を持つスポットとなる、穏やかな時間の流れを感じさせる場所である。
2020-05-25
9
石久摩神社(上田原古戦場の碑)
1548年、武田信玄と村上義清が武力衝突した上田原合戦の中心地と言われる神社。この合戦を世に伝えるため石久摩神社境内に記念碑が建てられている。 道路に面してすぐの赤い鳥居が存在感を出している神社だが、鳥居の奥は足を踏み入れたことはなかった。改めて、ここで戦があったという歴史を思うと感慨深い。 夕方に訪れると、また日中とは違った厳かな雰囲気を感じられる場所である。
2020-05-25
10
保野五班集会所
何が行われていたのか気になる建物があったので写真を撮った。何か緊急のことが起きた時に住民に知らせる鐘もあった。 五班ということは一から四班もあるのか探してみたいと思う。
2020-05-25
11
ある場所のゴミ捨て場
町を歩いていたら興味深いものを見つけた。 近年ゴミ捨て場のマナーが悪いとの話をよく聞くが、ゴミ捨て場に無邪気な子供の絵を飾ることで、マナーの悪い大人の心に響くのではないかと考えた。
2020-05-25
12
石久摩神社
鳥居の横には、「上田原合戦」前後の出来事が書いてあったり、「上田原古戦場」と書かれた石碑がある。 上田原合戦とは、1548年、武田信玄と村上義清が激しい戦いを行い、両軍合わせて数千人という戦死者を出した。この戦いは、川中島合戦の前哨戦ともいわれる有名な戦いである。 この神社は、旧上田原村の産土神であり、1827年神祇官より社号を明神社から石久摩神社に改称を受け今に至る。
2020-05-25
13
斐太高校(岐阜県高山市)
自分の母校である。ドラマ化もされた白線流しのモデルとなった高校であり自分も卒業式に経験した。さらにアニメ「氷菓」のモデルであり作者の出身校でもある。アニメのファンが聖地めぐりと称してこの学校に訪れることもよくある。この高校で文武両道の学生生活を送ることができたことを誇りに思う。
2020-05-25
14
古本カフェのらっぽ
北国街道「海野宿」の通りにある喫茶店です。映画や写真、美術工芸、山や自然など2000冊以上の古本を扱っており、一緒にコーヒーを楽しむことができます。また、他の喫茶店ではあまり味わうことのできない雰囲気を楽しむことができます。 海野宿を訪れた際は是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
2020-05-25
15
海野宿跡
海野宿は1625年に北国街道の宿駅として開設されました。現在でも当時の景観を維持しており、風情が漂っています。休憩処や物産処もあり、東御市では人気の観光スポットとなっています。 また、昭和61年には日本の道百選、62年には重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
2020-05-25
16
超誓寺の鐘の音
寺下駅の近くにある超誓寺というお寺です。すごく立派な鐘があります。 普段通る際、17時になるといつも鐘の音が鳴り響きます。 夕暮れの景色に響き渡る鐘の音はいつも心を穏やかにしてくれます。
2020-05-25
17
保屋野々原古戦場跡
一週間前ほど急にこの柱が立っていた。 こんな近所に武田軍と村上軍の戦いが起こっていたなんて考えたこともなかった。 私は、すごいところに住んでいるのかもしれないと思った。
2020-05-25
18
小島大池
農林水産省のため池百選に選定されている「塩田平のため池群」の一つである。この小島大池にはイノシシと鉄砲の民話(猪溺死事件)があり、ため池の歴史や時代背景などを知ることができる。他のため池にも民話があり、「信州上田塩田の里」http://www.shiodanosato.jp/tameike/mukashi.phpで見ることができる。 かなり大きいため池であり、鳥もよく見かける。近くに神社もあり春には桜とため池できれいな景色が見ることができる。
2020-05-25
19
日露戦後忠魂碑(上田市)
日露戦争に出征し戦死した兵士の記念のために制作された記念碑。上田市からも戦争に出征し戦った人がいることが分かるものである。一人一人の名前が記されており、地域の記録として存在している。戦争と平和について考えさせられるものである。
2020-05-25
20
武高國神社
塩田地域自治センター近くにある神社。普段は静かな雰囲気で落ち着く場所。そばには遊具があり、学校終わりや休日では子供たちがよく遊んでいる。祭りの時期には多くの人が訪れにぎやかである。
2020-05-25
21
誉田別神社
大学前駅から徒歩10分程のところにある。 周りは木々に囲まれており、少し不思議な感じがする場所。隣の道路ともがらりと感じが変わっている。静かで落ち着いた雰囲気がある。 いつも見かけるのでどのような場所なのか実際に調べてみた。ちゃんと手入れがされている感じがあったので、大切にされていることがわかる。 歴史に関してはほとんど情報が出てこなかったので、分からないことが多い状態である。
2020-05-25
22
道祖神(上田市塩田町駅周辺)
守り神として道の辻に祀られている石仏。甲信越地方や関東地方で多く見られ、上田市にも点在する。様々な形状をしており、ここの道祖神は双体である。要所においてあるのか目に留まりやすい。塩田町駅近くにある道祖神は川のすぐそばにあるため特に目に留まりやすいが、草木に覆われているため近づきにくい。
2020-05-25
23
丸型の郵便ポスト
これは家の近くにある簡易郵便局にあった郵便ポストです。郵便ポストというと赤い四角のものをイメージすると思いますが、これは丸型で、見たときに何となく懐かしさを感じ、注目してみました。
2020-05-25
24
須波三穂神社東の宮
総本社は長野県諏訪市にある諏訪神社です。 同じ地域内にもう1つ神社があり、それぞれ東の宮と西の宮という名前で区別されています。 創建は天暦6年(952年)です。 とても長い歴史のある神社が家の近くにあったことにとても驚きました。
2020-05-25
25
大屋駅
大屋駅は昔、生糸を運ぶ駅として利用されていました。 日本の産業近代化に貢献した産業遺産としての価値を持っていると評価されました。 その結果、経済産業省の近代化産業遺産に認定されました。 日本初の請願駅として駅前に石の碑文が設置されています。 当駅は歴史のある駅なので昔ながらの雰囲気を感じることができます。
2020-05-25
26
生島足島神社 大鳥居
名前の通り、生島足島神社の鳥居です。 周りの開けた地形が、鳥居の存在感を よりいっそう引き立てています。 隣には、奉建の沿革や鳥居の規模を記したものが 設置されていました。 早朝に撮影したので、朝日をバックに撮影しました。
2020-05-25
27
【迫力!!】安楽寺 黒門
安楽寺境内の入り口にあたる門。安楽寺の山号である崇福山という文字が大きく飾られており、中に吸い込まれるようなインパクトがあります。黒門の説明看板に貼ってあるシールも風情があって見どころです。
2020-05-25
28
安楽寺(黒門)
黒門。安楽寺の入口にあり、崇福山と大きく書いてある。外国の観光客のために多くの場所で英語表記されているため外国人でも楽しめる。歴史が古く近所の人などから大事にされていて非常に綺麗に残っている。看板の文字は山福崇ではなく崇福山と右から読む。大きな門でインパクトがあり忘れない。
2020-05-25
29
『蚕糸王国信州ものがたり』
『蚕糸王国信州ものがたり』 共著:前川道博 信濃毎日新聞社 2016年10月出版 分担執筆者:阿部勇[編著]、伊坪達郎、高林千幸、小野一英、桂木恵、山浦直人、前川道博 ISBN-13: 978-4784072934
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『蚕糸王国信州ものがたり』で検索
2020-05-25
30
明治史料館
地元の主に幕末から明治のころの歴史とその資料について展示がされています。また、江原素六という人物についての展示もしています。
2020-05-24
31
蚕都上田まちあるき2009(1)~西塩田・別所編~
【日時】 2009年9月19日(土) 【ルート】 上田駅温泉口→飯沼(高札場跡、郷蔵、飯沼公民館、古文書保管庫)→カネタの煙突→近代工業百年記念公園→丸子郷土博物館→丸子公園(依水館で昼食)→大屋駅(石碑)→上田駅温泉口 〈内容〉 かつて製糸業のまちとして活況を呈した旧丸子町を中心にまちあるきを行った。飯沼では、幕末・明治期に横浜貿易で活躍した生糸商人の足跡をたどる。その後、器械製糸工場で発展した丸子の史跡・歴史をめぐる。 〈案内人〉 阿部勇氏(上田歴史研究会代表、上田飯沼史学会会員、上田教育委員会) 奥村栄邦氏(上田飯沼史学会会長) 〈制作〉 企画・制
2020-05-24
32
蚕都上田まちあるき2009(2)~飯沼・丸子編~
主催:蚕都上田プロジェクト 2009/09/19実施 ナビゲーター:阿部勇さん(上田歴史研究会代表)
2020-05-24
33
蚕都上田まちあるき2009(3)~塩尻編~
主催:蚕都上田プロジェクト 2009/10/18実施 ナビゲータ-:馬場郁夫さん(上塩尻在住) 清水卓爾さん(環境ジャーナリスト) 探訪先: 小岩井紬工房、旧蚕種家宅、座摩神社(蚕影さん)、段々畑、塩尻小学校郷土資料館、元宿など(地区間の移動は徒歩) 江戸時代末期から昭和時代にかけて蚕糸業が盛んであった塩尻地区を歩いて往年の生業や暮らしをたどりました。
2020-05-24
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蚕都上田まちあるき2009(4)~市街地編~
主催:蚕都上田プロジェクト 2009/11/07実施 案内人:斎藤功氏(長野大学環境ツーリズム学部教授)、竹内秀夫氏(都市・建築工房、建築家) 企画・制作 蚕都上田プロジェクト 探訪ルート:三吉米熊像、長野県蚕業試験場上田支場跡、原町~海野町(かつての蚕業、金融施設の集積地)、丸子線上田東駅跡、上田蚕種株式会社事務棟など
2020-05-24
35
蚕都上田まちあるき2008
企画・制作:蚕都上田プロジェクト 2008/10/25の記録 竹内秀夫さん(都市・建築工房、建築設計) 斎藤功さん(長野大学環境ツーリズム学部教授、地理学) 新津新生さん(上田小県近現代史研究会) 小野寺芙美子さん(梅花幼稚園園長) 三田育雄さん(長野大学地域連携センター長)=まちあるきの企画者 <まちあるき探訪先リスト> リンクを選ぶとその部分を頭出し再生できます。 1.
上田駅前に集合
2.
往時の駅前の状況
3.
曳家した繭倉 木造4階建(笠原工業)
4.
2020-05-24
36
ミニ講義「横浜開港と蚕都上田」
ミニ講義「横浜開港と蚕都上田」+横浜開港資料館展示解説 講師:西川武臣氏(横浜開港資料館主任研究員) 2011年3月26日 横浜開港資料館講堂にて 27分 (撮影・編集 蚕都上田プロジェクト)
2020-05-24
37
春には桜が 無人駅寺下駅
寺下駅は駅員もおらず、券売機もなく、座るスペースは4~5人しか座れないような小さい駅です。 利用する分には少し不便に感じる駅ですが、寺下駅の後ろに見える木々は春になると満開の桜を咲かせてとてもきれいです。 そのため、桜と電車を一緒にカメラに収めようとしている人たちが春に多く訪れている隠れ写真スポットです。 寺下駅のすぐ上に超誓寺という寺があり、寺下駅の名前の由来はその名の通り寺の下にある駅だからだそうです。
2020-05-24
38
蚕都上田/幕末・明治の蚕種輸出
横浜が1859年に開港した後、日本、とりわけ上田小県は生糸をいち早く輸出し、それが蚕都上田の繁栄の導入線となりました。しかしながら上田から圧倒的に多く輸出されたものは「蚕種」です。多く輸出された期間は1860年代から70年代にかけてです。そうした時代背景の蚕種輸出について新津さんからミニ講義をしていただきました。 講師:新津新生さん 日付:2011/04/24 場所:蚕都上田館(長野県上田市) 主催:蚕都上田プロジェクト
2020-05-24
39
新津新生さん/『蚕都上田を見て歩こう』の発刊に寄せて
上田小県近現代史研究会ブックレット『蚕都上田を見て歩こう』(No.19「千曲川右岸編」、No.20「左岸編」)が発刊されました。新津新生さんに発刊に寄せてお話をお聴きしました。 (2012/12/06蚕都上田プロジェクト定例会にて)
2020-05-24
40
蚕都上田レポート/ブックレット編さんと蚕都上田
上田小県近現代史研究会が毎年刊行しているブックレットについて、新津新生さん(同研究会事務局長)にお聴きしました。 記録:2011/08/30
2020-05-24
41
蚕都喫茶室/蚕都上田を知る楽しみ・人物編
日時 2010/12/19(日) 14:00~16:00 場所 蚕都上田館 内容 フリートーク:ブックレット『蚕都上田を築き支えた人びと』をめぐる話題 出演: 新津新生さん(上田小県近現代史研究会事務局長) 桂木恵さん(上田小県近現代史研究会) (司会)小林良子さん(フリーパーソナリティー) スタッフ:長野大学・前川ゼミスタッフ 上梓された『蚕都上田を築き支えた人びと』の執筆者を代表し、新津さん、桂木さんから蚕都上田を作った人々のお話をうかがいました。養蚕農家、製糸工場の主たる労働力は女性たちでした。蚕都上田は実は多くの女性たちによって支えられたという新津さんの解説にはなるほ
2020-05-24
42
笠鉾会館ドリームホール
笠鉾会館ドリームホールは、 須坂市の有形民俗文化財に指定されている笠鉾11基と祭屋台4台を保存展示し、須坂の町に残る祭文化を広く紹介しています。笠鉾は、毎年7月に中心市街地で繰り広げられる須坂祇園祭にはまちびと達の手によって曳き出され、祭神をのせた神輿と共に市街地を巡行します。また、2階は市民の生涯学習の発表の場として作品の展示なども行っています。
2020-05-24
43
熊に注意っ!米子瀧山不動寺
米子瀧山不動寺は、日本三大不動尊の一つで古くから「米子のお不動さん」と呼ばれ、家内安全・無病息災・五穀豊穣・厄除け・商売繁昌・病気平癒など現世利益をご祈願・ご祈祷する真言密教(東密)寺院です。熊の生息域にあるため、注意してください。周りは緑で溢れており、心が晴れる気持ちになります。
2020-05-24
44
クラシック美術館
“庶民のよろこびと悲しみにつつまれた品によって、あたらしき美の発見のあること”との想いがこめられた日本画家・岡信孝氏のコレクション約2,000点を中心に、大正末期から昭和初期の着物や、大正ガラス、李朝民芸など、昔の生活の品々を展示しています。館名の“クラシック”には、“蔵”の町と古き美しき“もの”への想いが込められています。美術館前の蔵の街並みも、魅力的です。
2020-05-24
45
八丁鎧塚古墳群
須坂市には古代氏族の墳墓である古墳が多く分布しています。そのほとんどが、川原石を積み上げた積石塚と呼ばれる古墳です。中でも、八丁鎧塚古墳は県史跡に指定されています。 畑や果樹園に囲まれているので、頑張って探してください。
2020-05-24
46
田中本家博物館
江戸時代の豪商の館を利用した博物館。江戸時代中期からの豪商・田中家の所蔵品・資料が展示されています。昔のおもちゃや人形なども展示されているため、子供も楽しむことができると思います。また、春は桜、夏は芍薬、秋はもみじ、冬は雪と四季により表情を変える日本庭園を見ることもできます。
2020-05-24
47
松本城
松本城は戦国時代の永正年間に造られた深志城が始まりで、現存する五重六階の天守の中で日本最古の国宝の城です。黒と白のコントラストがアルプスの山々に映えて見事な景観です。松本城は標高590メートルの盆地内平地に位置しています。江戸の家康を監視する城として、甲府城・高島城・上田城・小諸城・沼田城とともに秀吉側の城主が配置された江戸包囲網のひとつの城といわれています。 松本城の桜は、加藤清正が城見のために松本城を訪れた時に駒をつないだという話を伝える桜です。春にお散歩をしながらお花見をするのもおすすめです。
2020-05-24
48
やきもの散歩道
愛知県知多半島の常滑市にあるやきもの散歩道は、中心市街地の小高い丘にある特に人気の観光スポット。 常滑駅から徒歩で5〜10分にある陶磁器会館が出発点です。 ここで入手したパンフレットを片手に、迷路のような路地の散策をお楽しみください。 やきもの散歩道Aコースは、1.6kmで所要時間は約60分。 レンガ造りの煙突や窯、黒塀の工場、陶器の廃材利用の坂道など、独特の雰囲気と歴史を伝える空間を歩きます。 やきもの散歩道Bコースは、4kmで所要時間は約2時間30分。 常滑焼の歴史や産業観光施設のINAXライブミュージアムなど見学施設は盛りだくさん。A・B両コースとも買い物が楽しめます。「美しい日本の歴史的風土準100選」平成19年3月選定 されている常滑の魅力が詰まった場所です。
2020-05-24
49
世界のタイル博物館
この博物館は、山本コレクションとINAX独自の資料による装飾タイルを展示公開し、来館者が「観て、学んで、発見」する、日本で唯一の研究博物館です。1階常設展は、「装飾する魂(たましい)」をテーマに5500年前のクレイペグ空間、4650年前のエジプト最古のタイル空間、イスラームのドーム天井の再現など、ライブミュージアムにふさわしい臨場感あふれるタイル空間を再現。世界の他の博物館でも体験できない時代別の装飾タイル空間が誕生しました。 2階常設展は「時空を超えるタイルたち」をテーマに、中近東諸国(オリエント・イスラーム)、スペイン、オランダ、イギリス、中国、日本という地域別の展示を追いながら、5500年前から近代までのタイルの歴史の流れや個々のタイル技術についても、理解しやすいように解説を加えて展示してい
2020-05-24
50
窯のある広場・資料館
INAXライブミュージアムの「窯のある広場・資料館」。 「窯のある広場・資料館」は、1921年から1971年まで、土管や焼酎瓶、タイルなどのやきもの製品を製造していた工場を、LIXIL(当時INAX)が整備し、1986年から公開している文化施設で、国の登録有形文化財にも指定されています。創建当時の姿にできるだけ近づけると共に、更に100年先に残せるものとすることを目指し、外壁の仕上げや瓦の風合いにもこだわって再生しました。建屋内部の煉瓦造の大きな窯の迫力や、太い木材が露出した梁や柱、見上げた天井のトラスなど、建物自体の魅力も大いに楽しんでいただけます。 展示においては、煉瓦の窯の内部に炎の映像を投影し、窯焚きの様子を臨場感いっぱいに再現したプロジェクションマッピングが見どころです。入ってすぐにある煙突の存在感に
2020-05-24
51
椎名道三顕彰碑
椎名道三は滑川市で生まれ、生涯に開田した面積は1,200ヘクタールにも達するといわれており、多くの農民の貧困を救ってきました。優れた仕事に感謝し、その業績を永く後世に伝えようと道三の家があった近くにこの椎名道三顕彰碑が建てられました。 ほとんどの富山県民は小学生時代に椎名道三について学ぶのではないかと思います。山奥にありあまり目立たず見つけられにくい所ではありますが、歴史残る大切な石碑です。 こう見えて公園らしく多少のスペースもあるので、ちょっとした遊べる空間にもなると思います。
2020-05-23
52
上田城
ここは上田城。 上田城には、南櫓・北櫓・東虎口櫓門をはじめとし、真田石などかつての城を感じさせる見所が数多くある。 映画「サマーウォーズ」での陣内家お屋敷の門として登場することでも有名であり、多くのファンが訪れるスポットとなっている。
2020-05-23
53
信濃国分寺
歴史の長いお寺。 1月8日には八日堂縁日が行われる。
2020-05-23
54
下塩尻 庚申塔
庚申塔(こうしんとう)は、庚申塚(こうしんづか)ともいい、中国より伝来した道教に由来する庚申信仰に基づいて建てられた石塔のことを言います。庚申講を3年18回続けた記念に建立されることが多いそうです。塚の上に石塔を建てることから庚申塚、塔の建立に際して供養を伴ったことから庚申供養塔とも呼ばれています。 出典:庚申塔 - Wikipedia 庚申という言葉もその歴史についてもあまり知る人は少ないのではないかと思います。実際に調べてみると多くの歴史があり、様々な情報があるため歴史的に興味が持てます。他の都道府県にもあるため、実際にその場へ赴き、どういった歴史があったのか調べたくなります。
2020-05-21
55
上塩尻神社
祭神は諏訪大明神です。奈良時代に舎人嶋(現元宿)に創建したが、1595年(文禄4)の大洪水で流出し、1709年(宝永6)現在地に再建した。 上塩尻は養蚕が盛んだったようで、立派な土塀に囲まれた家々が狭い道沿いに立ち並んでいます。狭い道を登って行くと神社が建っており、祠には万葉歌碑が祀られています。一度再建はされたものの、古くから万葉歌碑が現在も残っているのはとても面白い。
2020-05-21
56
長野大学
公立化したのは最近だが、私立の時代も含めその歴史は長い。今はコロナの影響で入れない。道から見える図書館が特徴的。
2020-05-21
57
下塩尻 桜づつみ ホタルの里
長野県上田市にある下塩尻桜づつみホタル水路は、春は美しい桜並木、ホタル舞う水辺環境を地域ぐるみで復元させ、ホタルの故郷づくりをしています。 夏には、水路に沿って歩きながら、ホタルを観賞することができます。 上田市で上田紬で有名な蚕とはまた違った魅力で観光する人々を魅了し、人々を寄せ付ける桜づつみのホタル水路。その魅力に誰もが興味を持てるだろう。
2020-05-21
58
天満宮
1771年(明和8年)の創建と伝えられ、舟形の地形が特徴です。古い絵馬や俳句の額が掲げられています。明治6年に村社になり、かつては春秋の例祭には村人の踊り、大々神楽、相撲等が奉納されました。敷地内には、福島安正書の「菅公一千年記念碑」もあります。 出典:『上田 しおじり』/塩尻地区近代化遺産活用ガイドブック編集委員会/ 発行 上田市教育委員会 2003年3月 学問の神様とも呼ばれている菅原道真を祭神とする神社の一つであり、正月にはここで年を越す方もいます。昭和時代からありながらきれいなまま現存しているのが面白い。
2020-05-21
59
水天宮
下塩尻字日月地籍に舟人の守護神、水の神、安産の神として水天宮が祀られています。千曲川水系では比較的大きな社殿と言われ、毎年9月には神主が来場して区民が例祭を行っています。 出典:『上田 しおじり』/塩尻地区近代化遺産活用ガイドブック編集委員会/ 発行 上田市教育委員会 2003年3月 少子化という地域課題がある中でこういった神様が祀られていることにより地域の方々に安心と安寧を与えているという歴史的な効果が素晴らしく、興味を持たせてくれる。
2020-05-21
60
上塩尻の蚕種製造民家群と文書を見聞する
2018/08/18、上田市上塩尻の蚕種製造民家群と文書を見聞する会を開きました。長野大学前川研究室、上塩尻自治会、上塩尻今昔の会の連携で実施したものです。地元上塩尻の方々を中心に、建築や歴史文化の専門の方などが加わり20名ほどが参加しました。暑いとは言え、連日の猛暑からは解放されたように秋めいた爽やかさが感じられる一日となりました。
全国的にも稀有な蚕種製造民家群
幕末から近代にかけて日本の産業を牽引した蚕糸業の中でも、長野県は蚕糸王国と呼ばれるほどに近代日本の殖産興業に貢献をしました。その中で上田小県は蚕都上田と呼ばれ、その中心地の一つでした。とりわけ上塩尻を中心とした塩尻地区は蚕種製造の一大中心地となり、江戸時代から幾人もの優れた蚕種製造家を輩出した他、各家が蚕種製造業を営んで
2020-05-10
61
藤本蚕業歴史館
蚕種製造の中心地であった歴史館。文書館と展示施設の機能を併せ持っている。
2020-04-29
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秋和の文庫蔵を訪ねる
2/17、地元の方々と学生と秋和文庫蔵を訪ねました。 秋和は蚕種製造の中心地であった塩尻村の中で、上塩尻、下塩尻と共に蚕種製造が営まれ、蚕都上田の興隆にも大きく貢献した一地域です。そうした近代の地域の背景を知る上でも地元の古い資料は欠かせないものです。 いくつか手にした文書は「明治十八年 祭典諸事記載帳」「明治三十年度 人夫賃金支払帳 塩尻村秋和土木委員」「明治十年第三月 秋和学校貸附金証書」「明治十三年金銀出納簿 一月ヨリ 秋和学校」などなど。少し手に取っただけでもまるでタイムカプセルから地域の埋もれた歴史に陽光が当てられたかのような感興がありました。 これらの資料をどうするか。それが問題です。地元の資料は地元の力でともかくも目録化に着手するのが第一との課題を共有しました。
2020-04-22
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